豚骨ラーメン

麺屋はし本中州店初訪問

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昨晩、オープンした麺屋はし本中州店に伺いました。

オープン日ということで、花がたくさん飾ってありましたね。

ちょうど会社に戻る途中に中州を通ったので立ち寄りましたが、時間が18時頃ということで、入ってみると大将一人でノーゲスト。


入口の券売機でマイ定番の味玉ラーメンを購入し、奥のカウンター席に着席。





奥に細長いお店で、左手にハイカウンター6席が奥まで続き、その更に左奥が厨房、一番奥にはローカウンター6席の計12席です。


すぐにラーメン着丼!

久しぶりのはし本のラーメンですが、相変わらず真っ白なクリーミー系のスープに、大きめのチャーシュー、キクラゲ、ネギに味玉というスタイル。


まずはスープから。

臭みがまったくなくて、シルキーでなめらかな舌触り、きれいに乳化しているクリーミー豚骨スープは、タレがしっかりと効いていて、ほどよい塩味でいつまでも飲み続けたくなりますね(*^-^*)


麺は製麺屋慶史謹製、コシがありながらもっちり感もあり、スープとの絡みもバッチリです。


チャーシューは適度に厚みがあり、レアチャーシューって感じではないけどやわらかく、端には脂身もあって、肉の旨さと脂身の旨さの両方が味わえて美味いです。

以前より更に美味しい気がしますね。


味玉は半熟具合が素晴らしく、でもちょっと今回は塩気が強かったかな。


あんまり美味いんで、ついつい替玉1回。


辛子高菜を少し合わせて頂きましたが、この辛子高菜がまた美味いんですよねえ。

辛いんですが、大ぶりに切ってあって歯応えがよく、旨味が強いです。

辛いのは苦手な私ですが、少し合わせて食べる分にはクリーミーなスープが更に旨味を増しますね(*^-^*)


ついついスープまで完食。

大変美味しく頂きました。

食べ終わってから大将にご挨拶がてら、以前から気になっていたスープの取り方について伺ってみたところ、いくつかポイントだけ教えてくれました。

久留米ラーメンや博多ラーメンでは主に使われている頭骨は使っていないそうで、ひたすら骨を丁寧に洗い、下処理をしてからひたすら煮込んでいること、クリーミーなトロミを出すために豚足を加えていること。

一般的な話で、よくクリーミーな豚骨スープ、という表現を使ってますが、どうしても臭みが多少あったり、スープに荒々しさが出たり、そもそも豚骨だけじゃなかったりします。

麺屋はし本の豚骨スープはそのどれにも当てはまらないんですよねえ。

その謎の一旦が伺えたような気がします。

豚足を使っているラーメンは他にもありますが、クドくなり過ぎたり、重たかったり、ラーメンとしてイマイチなものが実際多いんですけど、バランスが実に良いんですよ。

濃厚豚骨コラーゲンラーメン、という感じでしょうかねえ。

コラーゲンたっぷりのクリーミーな、だけど絶妙なバランスの豚骨スープ。

それを実現するために大将がどれだけの時間と情熱をかけているのか、頭が下がる思いです。

美味しさにはきちんと理由がある、というのがよくわかりました(*^-^*)

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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