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入院生活

そもそもなぜ入院しているんですか?という質問に対する回答

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なんで入院やらしとーとー?

という質問をあちらこちらで頂くんですが、その都度お答えしているにも関わらず、減らないんですよねえ、これが。

そして、仲良くしている人も遠慮して聞いてなかっただけで、実は知らないという・・・。

というわけで、どうして入院することになったのか、また、今回の入院でどんな手術を受けたのか、説明しておこうと思います。

今を遡ること20数年前、私は将来何を目指せばよいのかわからずに、日々もがいていました。

大学は滑り止めしか受からず、そのまま親が進めるままに、当時超円高で学費や生活費もかえって安いからという理由でアメリカに留学したものの、当然いきなり話せるようになるわけもなく、まずはコロラド州にある大学付属の英会話学校からスタートし、そこから短大に進学しての、サンフランシスコの4年制大学に転入。

ここまではまあ紆余曲折はあったけど普通だったかもしれません。

当時、私は車もバイクも乗っていて、コロラド州ではヤマハのXT660というトレイルバイクに乗っていたんですが、サンフランシスコに引っ越す際に売却し、知人からゼファー660を譲り受けて、サンフランシスコではそのゼファーに乗っていたんですよね。

適度にイジッてあるヤツで、大した腕がないことを自覚していた私は、ちょっと慎重に乗っていたんですけども・・・。

ある雨の日、急にエンストしてエンジンがかからなくなり。

路肩に停めて、色々試していたんですね。

雨は止みそうだったけど、それまでに濡れているから私も頭回ってなくて。

とにかく、アクセルを思いっきり回したら、いきなりエンジンがかかる、更にその振動でニュートラルのギアがファーストに落ちる、すぐ目の前の路肩に停車している車目掛けてバイクが急発進、私はまたがっていなくて咄嗟にハンドルに両手でつかまろうとしたけど間に合わなくて。

そっから、気付いたら地面に倒れてました。

どうやら、車に激突して、そのまま右手を軸に一回転して、飛ばされたみたいで、だいぶ遠くに投げ出されていて、救急車も来ていて。

「Are you insure?」保険に入っているか?と聞かれたので、「I'm insure.」保険に入っていると答え、そのまままた意識を失って、気付いたらサンフランシスコ市民病院に運ばれていました。

右手は粉砕骨折していて、自分でも動かせないからひどい状況なのはわかります。

左足がどうも変な感じがしますが、感覚はあるし、一応動きます。

そうしたら、ドクターが私にこう言いました。

「Your regaments are toned.」

その時点で3年くらい留学している私ですが、医学用語については全く知識がなくて、リガメンツ、というのが何なのかがわかりません。

わからないので、そりゃどんな意味ですか?と聞いてみると、両手を上げてお手上げな素振り。

その後、色々あって、やっと状況がわかったんですけど、ぶつかった際に、左足がハンドルにひっかかって、その時に左膝の後十字靭帯を断裂してたんですね。

で、靭帯がリガメンツ。

日常生活で使うことがない言葉だったし、ドクターからしたら、どんな意味と言われても靭帯は靭帯だろうし。

まあとにかく、それから1週間くらいかな、入院して、割と早く転院しまして。

市民病院は色々な意味で扱いが悪かったんですけど、転院先はリハビリ専門の病院で、そっちはとにかく待遇は良かったですね。

夜中でもお腹が空いたと言えばサンドイッチでもなんでもデリバリーしてくれるという、海沿いの高級ホテルみたいなところに1ヵ月いました。

で、右腕は治ったんですけど。

左膝はガクガクするまんまです。

保険に入っていたから、それまでの医療費はかかっていないので、靭帯もそのままにしておくより、保険診療が出来る間に再建手術をした方が良いと思って、そのままサンフランシスコ市民病院で手術を申込み、だけどドクターはなぜかあまりやりたがらなかったんです。

これが膝の筋肉を一部取って、靭帯の代わりにするという手術だったんですけど。

どうも、その当時としてはまだ最新の手術だったのか、ドクターが経験不足だったのか、あるいは両方か。

手術から3日でまだ膝から流血しているのに退院されられたのにもびっくりしましたけど、その後自宅療養して動けるようになっても、相変わらず膝がガクガクします。

全然再建したはずの靭帯が効いてないんじゃないかと思ったもんでしたが、それから日本に帰ってリハビリをしましたけど、日本のお医者さんもそれに関しては何も言わなかったんですよね。

当時はアメリカの方が医療が進んでいたのか、日本では事例があまりなかったのか、わかりませんけれども。

まあともかく、そうしてバイクの、それも間抜けな事故で左膝の後十字靭帯を断裂し、再建手術も失敗した私は、長い時間をかけて、自分自身の左膝の軟骨を損耗させていき、ついに軟骨が無くなってしまいました。

そうすると、骨同士がゴリゴリとこすれて削れ、割れていくという自体に。

走るどころか、歩くのも苦痛な日々が続きました。

近所の整形外科にたまに行って、膝に溜まった水を抜いてもらったり、ヒアルロン酸注射を気休めに打ってもらったりをたまにしていたんですが、新しく担当になった先生から、まだ年齢も若いから、新しく出来るようになった術式が使えるはず、福大に紹介状を書くから行ってみて下さいと言われて。

よくわからないままに行くと、自分の軟骨を一部取り出して、それを培養して貼り付ける手術を今は出来るようになった、という話で。

ただ、これは最新医療でもあるけど、適用出来る方が少ないんだそうで。

軟骨が定着出来る程度には年齢が若いこと、その軟骨が一定面積喪失していること。

私はある意味では運が良かったんでしょうね。

軟骨が大部分無くなっていて、まだギリギリそれに対応出来る年齢だということで、適用になりました。

富士フィルムの子会社がやっているこのJACKという自家軟骨移植手術については、下記のサイト辺りを参考に。

JACKについての富士フイルムからのニュース

それから、福大病院に一週間入院して、内視鏡手術で膝の状態を確認し、同時に一部軟骨を取ったのが1ヵ月前。

培養して軟骨のシートが出来たから、それを手術で膝に貼り付けたのが今回の手術。

ちなみに、長年膝を無意識に庇っていたため、左足に関してはO脚になっていたらしいんですが、それも今回治そうということで、骨切してから人工骨を埋め込み、それをプレートで固定するという手術もしているんだそうです。


これで、ちょうど真ん中に過重がかかるようになったんだそうで。

ちなみに、人工骨はそのまま放置しておくと、自分の骨と一体化するんだそうです。

いやあ、いつの間にやらそんな時代になっているんですねえ。

最終的には、そのプレートを1年後に除去し、同時にゆるんでいる靭帯を再建して、今回の手術は完了だとのこと。

そこからリハビリを頑張れば、あきらめていたけど走ったりすることも出来るようになるんだそうです。

来年もまた同じくらいの期間入院しないといけないという時点で、結構うんざりしちゃいますけど、やはりこの年で歩くこともままならないなんてのは嫌ですからね。

身体を動かせるようになれば、より美味しくご飯が食べられるというもんですし(*^-^*)

そういうわけで、私は現在福大病院に入院していて、来年も入院します。

色々とご心配やご迷惑をおかけしますが、応援よろしくお願い申し上げます。

#福大病院 #JACK







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